・コースの特徴
・目指す職業
・講義概要
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ユービック情報専門学校HOME > 学科・コース紹介 > 診療情報管理士コース
![]() 医療機関での可能性が拡がる資格取得へ在学中に挑戦![]()
この仕事には、3つの面があります。
まず一つは患者さんの診療情報の確認と、病名や治療方法などの情報を分類する仕事。
次に、集めた情報を統計データにして、管理・分析する仕事。
3つ目は、病気の傾向や治療法毎にまとめた統計データを、研究機関や病院経営に提供して医学の発展に活用してもらう、情報を活用させる仕事です。
それぞれに現場のスタッフと連携をとりつつ、診療情報面から医療を支える重要な役割なのです。
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●ユービックは日本病院会の認定試験受験指定校。3年次に認定試験を受験し、合格すると卒業後に資格が認定されます。
●コンピュータに強い医療事務スタッフを育成。情報系専門学校の特性を活かしてIT技術の習得にも力を入れ、コンピュータシステムの構築までを目標にしたカリキュラムで学習します。 ●2、3年次に病院実習を実施。現場の経験を通して実践力を身につけます。 ●医療事務系の資格取得を徹底サポート。診療情報管理士だけでなく、医療事務、介護事務、医事コンピュータオペレータなど、医療現場の様々な事務スタッフを目指せます。 ![]() 本コースでは、最終目標を診療情報管理士資格取得に据えていますが、その学習の過程で医療事務のスキル、情報管理などのITスキルも身につけるため、以下のような職業を目指すことができます。 ![]() 病院は、病歴や治療歴といういわば究極の個人情報を扱う現場です。 その情報は個人の今後の治療だけでなく、統計技術によって分析することで、世界中の医療技術の進歩にも役立てられます。 この情報を記録し統計する技術を持った人が診療情報管理士です。 ![]() ![]() 病院ではどの患者さんにどのような薬を出したか、どのような治療を行ったかを整理して、診療報酬を請求する大事な仕事があります。これらを医事コンピュータを使って処理し、診療報酬請求明細書(レセプト)を作成するのが医事コンピュータオペレータの仕事です。 ![]() ![]() 医療現場の情報処理システムを設計し維持管理するのが、医療情報システム管理者です。情報システムの知識はもちろん、医療事務や情報管理に関する幅広い知識が必要です。 ![]() ![]() 病院での事務職を目指します。医療の基礎知識はもちろん、診療報酬制度についての知識とコンピュータによるレセプト作成技術などについても学習します。医療事務に関する検定試験があり、これに合格することで就職活動の際に病院への自己アピールが強くできるようになります。 また調剤事務に関する勉強も行うので、病院内で対応できる仕事がさらに広がります。 ![]() ![]()
医療事務に関する知識や基礎的なITの習得からスタート。
診療報酬請求明細書(レセプト)が作成できることを目指し、医療保険制度や医療け関連の法律について学びます。 1年時から、さまざまな検定試験に挑戦することも勧めています。毎年、1年時の秋の医療秘書検定合格率は約80%です。
選択推奨科目※
●医療事務 ●医療概論 ●人体構造・機能論 ●臨床医学総論 ●臨床医学各論 ●医学管理総論 ●医事コンピュータ実習 ●情報基礎 ![]()
病院実習など、実践的学習で現場力を身につける。
診療情報やカルテの管理のために必要な、医療や調剤に関する知識の習得に加え、医療情報を処理・分析するための統計やITなどのスキルも、より深く学びます。
選択推奨科目※
●医学管理各論 ●医療情報学 ●医療情報管理論 ●電子カルテシステム ●医療関連法規T ●基本情報技術者試験対策T・U ●プログラミング実習 ●システム構築 ![]()
“診療情報管理士認定試験”合格を目指した対策を中心に。
例年2月に実施されている、“診療情報管理士認定試験”の対策を中心に学習しつつ、卒業後、即戦力を目指すために医療事務の実践体験も行います。過去の試験を徹底分析した、“診療情報管理士認定試験”の合格対策をメインに学習します。また、卒業後すぐ即戦力となれるよう、医療事務実践なども体験します。
選択推奨科目※
●国際疾病分類概論 ●分類法 ●診療情報管理演習 ●医療関連法規U ●医療事務検定試験対策 ●人間関係論 ●社会保険概論 ●基本情報技術者試験対策V ●病院実習 ●診療情報管理士特講 ※診療情報管理士認定試験受験資格 取得のための必修科目が含まれます。 ![]()
●診療情報管理士
医療現場の情報をデータ化し、管理・分析するのが主な仕事。 診療情報管理士認定試験受験資格は現在、通信教育の全課程を修了、または日本病院会等が認可する大学、専門学校(3年制以上)※で指定の単位を修得したものに与えられます。 ★当校は日本病院会の認可を受けた診療情報管理士認定試験の受験指定校ですので、本コース学生は、3年生で受験、合格すれば卒業後に認定されます。 ●医科医療事務検定 医療事務の仕事を遂行する能力についての資格。 診療報酬制度についての知識を持ち、診療報酬請求明細書(レセプト)の作成を行うことができれば合格できます。 病院や医療関連会社への就職を目指す人は持っていると有利です。 ●基本情報技術者 プログラミングに関するプロとして、情報技術全般の基本的な知識を問われる試験です。 数ある情報系資格の中でも国家認定資格として情報系エンジニアの登竜門となっています。 ★この資格試験は「午前試験」「午後試験」に分かれており、本コース学生は、指定授業を受け、校内の認定試験に合格すれば「午前試験」が免除になり取得に有利です。 ●介護事務能力検定 ●調剤事務能力検定 ほか |